こんな方は検査をおすすめします
- 胃の不調が続いている方
- ピロリ菌の検査を受けたことがない方
- ストレスの多い生活をしていると感じる
- 多量の飲酒、または喫煙を行う生活習慣がある
- 胸やけや消化不良などの症状や、げっぷやおならの頻度が増えた
胃がんリスク層別化検査の特徴
胃がんはがん死亡者数の中で男性では2位、女性では3位となっており、高い死亡数となっております。また、胃がんは初期に症状が見られず、発見が難しいがんともいわれております。
この検査キットでは胃がんや潰瘍の原因となるピロリ菌の有無とペプシノーゲン(胃粘膜委縮度)を検査します。
また、二つの検査結果を組み合わせ、胃がんになりやすい状態かどうかを調べる「ABC検診」も同時に行います。
胃がんリスク層別化検査の検査項目
ABC分類
ピロリ菌の有無と委縮性胃炎の有無を組み合わせ、胃がんになりやすい状態かどうかをA~D群の4段階で分類します。⇒詳細はこちら
ピロリ菌
ピロリ菌の有無で胃がんの発生リスクはなんと5倍以上になるといわれております。また、50歳以上の年齢層では、80%以上の感染率があるとされています。
ペプシノーゲン
胃の委縮度を測定し、胃がんのリスクをチェックします。
旧商品「胃がんリスクチェックABC分類」との違いについて
胃がんのリスク検査キットは2019年9月よりリニューアルしました。
当キットは、「胃がんリスクチェックABC分類」と検査項目は同じですが、ピロリ菌抗体検査の基準値を最新の専門学会方針に伴い見直しています。
- (旧)胃がんリスクABC分類:ピロリ菌抗体のカットオフ値10.0U/ml
- (新)胃がんリスク層別化検査:ピロリ菌抗体のカットオフ値 3.0U/ml
※ペプシノゲンの基準値に変更はありません。
胃がんリスク層別化検査のご購入はこちらから
検査キット概要
ピロリ菌とペプシノーゲンを組み合わせて胃がんのリスクをチェックできるABC検診ができます。
- 商品名
- 胃がんリスク層別化検査(ABC分類)
- 検査項目
- ピロリ菌抗体検査、ペプシノーゲン検査、ABC分類
- 価格
- 9,900円(税込)
- 検査キットの代金には、検査費用やキット郵送代も含まれております。
検査を行うにあたり、その他の費用はかかりません。 - 管理医療機器承認番号
- 22600BZX00362000 デメカル血液検査セットFF
- 結果について
- 本商品はがんのスクリーニング検査を目的としております。がんの有無を特定したり、診断を行うものではありません。また、検査値に関する診断は医師にご相談ください。
検査キット内容
検査の流れ
検査結果シート
検体返送後、約1週間~10日程で検査結果シートが届きます。
また、検査結果はWEB上でも確認でき、検体返送から約5日程度でメールに速報が届きます
※クリックすると拡大画像をご覧いただけます。