膵臓がんの早期発見は難しい?気が付きにくい初期症状を解説

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がんの中でも、特に危険だと言われている「膵臓がん」。

その理由は、初期症状では気が付きにくい上に、健康診断でも発見が難しいからです。

さらに進行も早いと言われているため、気がついたときには手遅れである可能性が高いのも特徴。

実際に患者の数と死亡者の数を比較してみると、その危険性がよく分かります。

 

膵臓がんと診断された人の数:33,095人(男性17,173人:女性15,922人)

膵臓がんで亡くなった人の数:31,716人(男性16,411人:女性15,305人)

 

上記の数字は、2011年から2014年までの期間で調査した結果です。

この数字を見ても分かる通り、膵臓がんを発症したほとんどの方が数年以内にお亡くなりになっています。

しかし、だからと言って諦める必要はありません。

膵臓がんになりやすい人の傾向や初期症状についての知識を身につけておけば、生存確率を少しでも上げることはできます。

では、なりやすい人の傾向や初期症状とは、一体どういうものなのか?

早速、説明していきましょう。

 

膵臓がんの初期症状が現れる前に!こんな人は要注意

まずは、「どんな人が膵臓がんになりやすいのか」という点についてお話します。

なりやすい人の特徴は、

  • 食生活の乱れ
  • 肥満
  • 特定の病気にかかったことがある
  • 身内に膵臓がん患者がいる

食生活の乱れ

食生活の乱れは、他のがんでも共通することです。

食の欧米化が進み、肉類が中心の食生活になっている人も多いのではないでしょうか?

また、血糖値が上がりやすい食事も注意が必要です。

肥満

BMIの数値が25を超える人は、肥満だということになります。

そして、数値が30を超えると膵臓がんのリスクが、男性1.4倍・女性1.3倍にまで高まります。

特定の病気にかかったことがある

膵臓がんは、特定の病気との関連性があることが報告されています。

その病気とは、糖尿病や胆石症、胆嚢炎、急性すい炎、慢性すい炎など。

実際に膵臓がん患者の中には、これらの病気を発症した経験がある人が多くいるので、心当たりがある方は十分に注意しましょう。

特に糖尿病と膵臓がんは関連性が高く、糖尿病患者は膵臓がんを発症しやすいと言われています。

身内に膵臓がん患者がいる

膵臓がんは、遺伝による発症も考えられます。

身内の中に膵臓がん患者がいる場合は、普通の人に比べて13%もリスクが高まると言われています。

 

膵臓がんの初期症状は部位によって違う?

次に膵臓がんの初期症状についてお話したいと思いますが、その前に膵臓の各部位についてご説明しましょう。

膵臓と言っても部位によって名称が異なることをご存知でしょうか?

手前の膨らんだ部分から奥の細くなっている部分に向かって、順に膵頭部・膵体部・膵尾部という名称が付けられています。

そして、どこの部位にがんが発症したかによって、初期症状の現れやすさも異なるのです。

ちなみに一番症状が現れやすいのは膵頭部、反対に一番現れにくいのは膵尾部とされています。

また、膵臓がんの3分の2は、膵頭部に発症しています。

膵臓がんの部位別の主な症状

 

膵頭部・・・黄疸、腹痛

膵体部、膵尾部・・・背中の痛み、腹痛

 

膵臓がんの主な症状としてあげられるのは、黄疸や腹痛ですが、膵体部や膵尾部では黄疸はあまり見られません。

上記以外の症状だと、体重の減少や腰痛、食欲の低下などもあります。

 

膵臓がんの主な初期症状である「黄疸」って何?

先ほどあげた初期症状の「黄疸」について少し説明します。

膵頭部にがんができると、約60%の確率で黄疸の症状が現れます。

この症状が現れると、目の白い部分や肌が黄色がかったような印象になり、病院に行くきっかけとなるケースが多いようです。

なぜ、このような症状が起きるのか?

それは膵頭部にできたがん細胞が胆管を圧迫し、胆汁の流れを悪くしてしまうからです。

さらに胆汁の流れが悪くなると、便が白っぽくなることもあります。

しかし、膵体部や膵尾部にがんができた場合は、胆管から離れているため黄疸などの症状はほとんど見られません。

もし見られたとしても、かなり進行している状態になってしまっているので、手遅れの可能性もあります。

 

【まとめ】膵臓がんは、気が付きにくいだけでなく、進行も早いので注意!

膵臓がん患者は、年々増加の一途をたどっており、がん全体で見ても死亡者数第4位という結果が出ています。

しかも患者の約8割は、手術が難しいほど進行した状態で発見されます。

つまり、それほど発見されにくいがんであると言うことです。

初期症状が現れにくい上に進行が早いという厄介なこの病気。

主な症状としてあげられる腹痛や黄疸が見られた場合は、念のため病院で検査することをおすすめします。

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