日本でも増加傾向にある卵巣がんの初期症状とは?

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卵巣がんの初期症状

女性特有の病気であり、乳がんに次いで2番目に患者数が多い「卵巣がん」。

もともとは欧米でよく見られる病気として認知されていましたが、近年では国内でも増加傾向にあります。

実際には、日本人女性の約90人に1人が発症するというデータも報告されているので、油断することはできません。

それほどまでに増えている「卵巣がん」とは、一体どのような病気なのか?

また、早期発見につなげるためには、何が大切なのか?

その点をご説明していきたいと思います。

 

卵巣がんの初期症状を知る前に、卵巣について知識を深めよう

卵巣がんについてのお話をする前に、卵巣について少し触れたいと思います。

みなさんは、卵巣がどの場所にあるかをご存知でしょうか?

卵巣は、子宮の左右に広がった卵管の先っぽにくっ付いています。

大きさでいうと、およそ2〜3cm。

人間の臓器の中では、比較的に小さい部類に入ります。

卵巣の役割は?

みなさんもご存知の通り、卵巣は女性だけが持っている臓器です。

そして、子供を作るためには欠かせない卵子を作る役割を持っています。

卵巣で作られた1つの卵子が、月に一度、子宮に送られ、子供が授かれる状態になるのです。

また、卵巣は女性ホルモンを分泌している場所でもあります。

エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類の女性ホルモンによって、女性らしい体や健康状態が作り出されています。

 

どうして卵巣がんになるの?卵巣がんの初期症状は?

卵巣についての知識を深めたあとは、卵巣がんについてお話ししていきます。

冒頭でも少し触れましたが、卵巣がんはもともと欧米でよく見られていた病気です。

しかし、近年では日本でも増加傾向にあるため、卵巣がんで亡くなる患者数も増えています。

欧米で「サイレントキラー」と呼ばれているこの病気は、初期段階でほとんど症状を現さずに静かに人間の体を蝕んでいきます。

進行スピードは、卵巣がんの種類にも寄りますが、どちらにせよ症状が現れにくいため、気がついたときには、進行がんになっている可能性が高いと言えます。

 

では、なぜサイレントキラーと呼ばれるほど、気が付きにくいのか?

その理由は、卵巣の周りの空間に余裕があり、卵巣自体も大きいものではないため、他の臓器を圧迫することがないからです。

腫瘍が直径10cmほどの大きさになれば、周りの臓器を圧迫するため、症状が現れてきます。

卵巣がんの初期症状とは?

卵巣がんの初期症状における代表的な例は、下記の4つです。

  • お腹が張ったような感覚
  • 腰やお腹周りの痛み
  • トイレに行く回数が増える
  • 食欲不振

お腹が張ったような感覚(腹水)

お腹の中にある「腹腔(ふくくう)」という空間に、液体がたまる状態を「腹水」と言います。これによって、お腹が張ったような感覚になることがあるでしょう。

腰やお腹周りの痛み

卵巣の腫瘍が大きくなり、周りの神経を圧迫するようになると、腰痛や腹痛が発症する場合があります。

トイレに行く回数が増える

卵巣の腫瘍が膀胱を圧迫することにより、トイレに行く回数が増えたり、残尿感を感じたりするでしょう。

食欲不振

卵巣の腫瘍や腹水が腹部を圧迫するため、少しの食事で満腹感を感じるようになります。その結果、体重が減少することもあるので、体型に変化があった方は注意しましょう。

 

卵巣がんを早期発見するには?発症しやすい人の特徴と検査方法

卵巣がんの初期症状が現れにくいことはお分かりいただけたでしょうか?

しかし、そんな卵巣がんでも早期発見のためにできることがあります。

それは、発症しやすい人の特徴と検査方法を知ることです。

発症しやすい人の特徴とは?

発症しやすい人には、いくつか特徴がありますので下記を参考にしてください。

  • 40~60代
  • 出産を経験していない
  • 初潮が早かった
  • 閉経が遅かった
  • 肥満
  • チョコレート嚢胞を患っている

全体的に見ると、乳がんになりやすい人の特徴と似ていますが、違う点は「チョコレート嚢胞を患っている」という条件です。

チョコレート嚢胞とは、卵巣の内部に発生する子宮内膜症や月経による出血が、卵巣にたまり嚢胞を作り出す病気です。

チョコレートのようにドロドロしているのが特徴。

 

また、上記以外では遺伝によって発症するケースもあります。

身内に卵巣がん患者がいる方は、いない方に比べて3倍もリスクが高まりますので注意しましょう。

卵巣がんの検査方法は?

卵巣がんの早期発見を目指すのであれば、最低でも年に一度の検査を受けるようにしましょう。

検査は、内診や直腸診、エコー検査が一般的ですが、そのほかにもCTやMRI、血液検査などがあります。

血液検査では、腫瘍マーカーを用いて、体のどこにがんが潜んでいるかを探ります。

発症しやすい人の特徴に該当する方は、特に意識して検査を受けるようにしてください。

 

【まとめ】卵巣がんの初期症状が出る前に、定期検診で発見する

今回は卵巣がんの初期症状についてご紹介してきました。

症状が現れにくいがんですが、定期的な検査を受けることで早期発見が可能です。

定期的な検査は、誰しもが面倒臭がることではありますが、年に一度で構わないのでぜひ受けるようにしてください。

 

 

 

 

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