肺がんの種類はさまざま。4つの種類と初期症状の注意点

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肺がんの初期症状

日本人のがん発症率で一番多いと言われている「肺がん」。

しかし、この病名はあくまでも肺がんの総称を指す言葉です。

つまり、肺がんにはいくつかの種類があるということ。

判別方法は多種多様ですが、組織型で分類した場合は4つに分けられます。

今回は、その4種類の肺がんとそれぞれの初期症状についてご紹介していきます。

 

肺がんの組織型で分類した場合

それでは、肺がんの種類についてご説明します。

まずは下記をご覧ください。

 

【小細胞肺がん】
小細胞肺がん
【非小細胞肺がん】
扁平上皮がん(へんぺいじょうひがん)、大細胞肺がん、肺腺がん

 

上記は肺がんの種類をまとめたものです。

ご覧の通り、肺がんは「小細胞肺がん」と「非小細胞肺がん」の2種類に分類され、さらに非小細胞肺がんの中に3種類の肺がんが存在することが分かります。

つまり、肺がんは全部で4種類あるということです。

これらは顕微鏡で見たときのがん細胞の形によって分類されています。

小細胞肺がん

肺がんの約15〜20%を占めているのが小細胞肺がん。

他の肺がんに比べて、抗がん剤や放射線治療が効きやすいというのが特徴ですが、その一方で他の部位に転移しやすいとも言われているため、悪性度が高いと言えます。

実際に、脳・リンパ節・肝臓・副腎・骨などへ転移した事例も多数あります。

扁平上皮がん(へんぺいじょうひがん)

肺がんの約30%を占めているのが、扁平上皮がん。

このがんは、喫煙の有無による影響が大きいと言われているほか、女性に比べて男性の方が発症率が高くなるとのデータも発表されています。

大細胞肺がん

肺がんの中でも発症率が一番低いのが、大細胞肺がん。

このがんにはこれといった特徴がなく、あまり解明されていないのが現状。

しかし、進行が早く初期症状もほとんどないと言われているため、「発覚したときにはかなり進んでいた」ということも起こりうるでしょう。

肺腺がん

肺がんの約50〜60%を占めている肺腺がん。

男性よりも女性の方が発症しやすいことからも、喫煙との因果関係はあまりないと言われています。

 

肺がんが発症する場所で分類した場合

先ほどはがん細胞の形によって分類しましたが、次は発症する場所ごとに分類していきます。

【肺門型(中心型)】

肺の入り口付近に発症する。「小細胞肺がん」「扁平上皮がん」

【肺野型(末梢型)】

肺の奥側に発症する。「大細胞肺がん」「肺線がん」

大きく分けると上記の2箇所でがんが発症します。

それぞれの場所によって、発症するがんの種類も違うのでしっかり覚えておきましょう。

 

肺門型は、喫煙者に多く見られるのが特徴。

そのため、初期段階では、咳やタンなどの風邪に近い症状が起こりやすいでしょう。

一方で、肺野型は喫煙とはあまり関係がありません。

特に肺がんの50〜60%を占めている「肺線がん」が含まれていることもあり、誰にでも発症する可能性があると言えます。

また、肺野部には感覚神経がないため、肺門型よりも気が付きにくいのも特徴です。

 

肺がんの初期症状は風邪に似ているから注意

それでは最後に肺がんの初期症状についてご説明します。

先ほども述べたように、肺がんの初期症状は咳やタンなど、風邪の症状に似たものとなっています。

そのため、「安静にしていれば治るだろう」と油断してしまうことも。

たしかに咳やタンだけで、「もしかして肺がんかも?」と不安になる人は少ないですよね。

しかし、症状が2〜3週間続くようであれば、「肺に何か問題があるかもしれない」と、一度疑ってみることをおすすめします。

もちろん、肺がんであると断定はできませんが、検査したおかげで肺がんが発見できる可能性もあるので、念には念を入れておくのが良いでしょう。

肺がんの初期症状まとめ

  • 咳やタン
  • タンの中に血が混ざっている
  • 息切れしやすくなった
  • 肺のあたりが痛む
  • 食欲と体重が落ちた

 

【まとめ】肺がんの初期症状が現れ出したら、検査にいきましょう。

先ほど挙げた肺がんの初期症状のうち、3つ以上に当てはまる場合や風邪のような症状が2〜3週間続いている場合は、必ず病院で検査をしてもらいましょう。

「どうせ風邪だから大丈夫」と思いたくなる気持ちは分かりますが、そのまま放置するとさらに症状が悪化したり、がんが進行してしまったりする可能性があるので非常に危険です。

しかも肺がんは、がんの中でも一番発症率が高いとされているので、他のがんよりもさらに注意が必要だと思います。

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