がんの治療費って一体いくらかかるの?安く抑える方法はないの?

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「もし、自分ががんになったら・・・」と、不安に感じる原因の一つは、治療費の大きさです。

手術や検査、入院など、ありとあらゆる場面で出費がかさみます。

しかも、金額が数十万円単位なので、不安になるのは仕方ありません。

では、実際にいくらかかるのか、みなさんはご存知ですか?

今回は、意外と知られていない治療費の話をご紹介します。

 

がんになったら、治療費はいくらかかるの?

では実際にがんになった場合、どんな治療費が発生してしまうのでしょうか。

入院の有無はのぞいて、治療費の種類だけをあげてみます。

  • 各種検査費用
  • 手術費用
  • 毎月の薬代(抗がん剤を含む)

上記の3つが治療に直接関係する費用です。

各種検査費用

検査費用にはさまざまな種類があります。

それぞれ費用が異なるので、注意してください。

血液検査 約2000〜2500円
CT検査 約12000~21000円(造影剤を使用した場合、約8000円増)
Pet CT検査 約80000円
レントゲン検査 約13000〜25000円(がんの部位による)
エコー検査 約3500〜5000円
生検  約50000円(肺がん)、約83000円(乳がん)

中でも高額なのが、Pet CT検査と生検です。

生検は一部のがんにしか当てはまりませんが、Pet CTはがんの検査としてよく利用されます。

この検査は、「活発ながん細胞ほどブドウ糖を積極的に取り込む」という原理を利用したもの。

血液中にブドウ糖を注入し、その変化をCT検査で調べていきます。

がんの検査方法として、非常に効果的であるため退院後も定期的に受けることを勧められますが、非常に高額であるため家計を圧迫する原因にもなります。

手術費用

手術費用も内容によって、金額が大きく変わります。

肺がん 肝部分切除、肝区域切除 約43万円
肝葉切除、肝拡大葉切除 約62万円
 血管塞栓術 約21万円
胃がん  胃切除術 約44万円
 腹腔鏡下胃切除術 約47万円
 胃全摘術 約49万円
 腹腔鏡下胃全摘術 約56万円
大腸がん  腹腔鏡下結腸切除術 約56万円
直腸がん  直腸切除・切断術 約48万円
 腹腔鏡下直腸切除術  約49万円
 膵臓がん  膵体尾部腫瘍切除  約49万円
乳がん  乳腺悪性腫瘍切除 約25万円
肝細胞がん 血管塞栓術 約20万円

参考文献:「広島記念病院 主な疾患別入院費用(平成25年4月1日)」より平均入院日数および医療費(3割負担)を抜粋。

毎月の薬代

入院中に薬を使う場合、その費用も毎月加算されます。

特に抗がん剤治療を受ける方は、高額になることを覚悟しておかなければいけません。

約6万〜7万ぐらいの治療費が毎月のしかかってくるので注意しましょう。

 

がんになったら、治療費以外にどんな費用がかかるの?

次は治療費以外の費用について説明していきます。

治療費以外の費用は、入院に関わる内容が中心です。

  • 通院の交通費
  • 入院費用
  • 入院中の食事代
  • 入院中の病衣や生活用品
  • 個室希望の場合のベッド費用

通院の交通費

もし入院にならなかった場合でも、病院まで定期的に通い続けなければなりません。

そのため、意外と交通費がかさむ可能性はあります。

特にがんなどの重大な病気を患った場合は、近所の病院よりも設備が整った病院を勧められるので、必ずしも近い場所にあるとは限りません。

車のガソリン代、電車やタクシーの運賃なども、かさんでくると意外と大きな出費になります。

入院費用

がんの種類によって、入院日数は異なります。

また、抗がん剤治療が必要な場合は、さらに入院日数が伸びてしまうので費用がかさんでしまうでしょう。

平均入院日数
胃がん 18.8日
結腸がん 15.4日
直腸がん 18.7日
肺がん 14.1日
乳がん 12.9日

参考文献:全日本病院協会 疾患別の主な指標2013年」

入院中の食事代

入院中の食事代は、条件によって少し金額が異なります。

一般 一食360円(平成30年4月以降460円)

住民税

非課税

世帯

 下記に該当しない場合 一食210円
過去1年間の入院日数が90日を超えている 一食160円
 所得が一定基準に満たない70才以上の高齢受給者 一食100円

入院中の病衣や生活用品

こちらは個人によって差がありますが、少額なのでそれほど負担にはならないでしょう。

また、病衣を使用せずに自前の服を着る方もいますが、身内が洗濯物を引き取りに来れない場合は洗濯機の使用料がかかります。

個室希望の場合のベッド費

希望者はあまりいないと思いますが、個室を利用すればそれだけ費用はかかります。

個室の場合、1日の相場は約7500円。

これは4人部屋の費用の約3倍です。

しかし、個室しか空いていない場合は、通常の費用で利用することができます。

 

保険適用範囲なら高額療養費制度が使える

高額療養費制度とは、治療費などが一定額を超えた場合に、超過分を支払わなくていいという制度です。

これも条件によって、金額が異なるので下記を参考にしてください。

<70歳未満の場合>

 自己負担限度額  4ヶ月目以降
一般 80,100円+(総医療費-267,000円)×1% 44,400円
上位所得者 150,000円+(総医療費-500,000円)×1% 83,400円
低所得者 35,400円 24,600円

 

一般:標準報酬月額53万円未満、基礎控除額の総所得600万円以下

上位所得者:標準報酬月額53万円以上、基礎控除額の総所得600万円超

低所得者:住民税非課税

 

この制度を利用すると、高額な手術費用などを一定額で抑えることができます。

 

【まとめ】がんの治療費は、高額療養費制度で抑えられる

「高額療養費制度があれば安心!」と思っている方も多いでしょう。

たしかに手術費用などは数十万単位ですので、これがカバーできるのは大きいと思います。

しかし、一定額と言っても毎月のように発生すると結構な痛手です。

余計なお金を払わなくていいように、生活習慣の改善や早期発見を心がけましょう。

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