C型肝炎は、C型肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気です。
肝炎になると、肝臓の細胞が壊れて、肝臓の働きが悪くなります。
しかし、肝臓は予備能力が高く、慢性肝炎や肝硬変になっても自覚症状
が出ないことが多いことから、「沈黙の臓器」と呼ばれています。
このことを正しく認識し、C型肝炎ウイルスに感染していることがわか
ったら、症状がなくてもきちんと検査をして病気を早く発見することが
大切です。
C型肝炎ウイルスに感染すると、約70%の人がC型肝炎ウイルスの
持続感染者(C型肝炎ウイルスキャリア)となり、放置すると本人が
気づかないうちに、慢性肝炎、肝硬変、肝がんへと進展する場合があるの
で、注意が必要です。
つまり、C型慢性肝炎、肝硬変、肝がんは、C型肝炎ウイルスの感染に
起因する一連の疾患であるといえます。
平成13年(2001年)3月に厚生労働省から公表された
「肝炎対策に関する有識者会議報告書」では、我が国のC型肝炎持続感染者(キャリアと呼ばれます)は、100万人から200万人と推定されています。
DEMECAL C型肝炎検査キットはHCV抗体検査を行いC型肝炎におかされ
ているかを判定いたしますので早期発見に役立ちます。自覚症状が
わかりづらい病気で過去に血液投与を受け不安を抱えている方の
お役に立ちます。
C型肝炎ウイルス感染経路
C型肝炎ウイルスは、主として感染している人の血液が他の人の血液の中に入ることによって感染します。具体的には、以下のような場合に感染が起こることがあります。
●C型肝炎ウイルスが含まれている血液の輸血等を行った場合
●注射針・注射器をC型肝炎ウイルスに感染している人と共用した場合
●C型肝炎ウイルス陽性の血液を傷のある手で触ったり、針刺し事故を起こした場合(特に保健医療従事者は注意が必要です。)
●C型肝炎ウイルスに感染している人が使用した器具を、適切な消毒などを行わずにそのまま用いて入れ墨やピアスの穴あけなどをした場合
●C型肝炎ウイルスに感染している人と性交渉をもった場合(ただし、まれ)
●C型肝炎ウイルスに感染している母親から生まれた子供(ただし、少ない)
|